新車の慣らし運転 パーフェクトガイド

新車の慣らし運転 パーフェクトガイド

 

 

 

クルマ好きの皆さま、はじめまして

 

サイトナビゲーターの青木正雅と申します!

 

当サイトでは正しい新車の慣らし運転方法とエンジンオイルの解釈関連の正しい知識をつけるサイトです。

 

よろしくお願いします!


 

 

 

 

 

基礎編

  • エンジンオイル基本編

実践編

 

 

ところで・・・、
最近のクルマは精工でよくできているので、「ナラシ運転なんて不要だよ」という知人がいます。

 

 

 

この話って正しいんですかね。

 

どうなんでしょうか?

 

じつは、これは本当の話なんですね。


 

 


クルマを作るパーツの工作精度は昔と比べると飛躍的に向上していて、これらはすべて各メーカーが設計に使っている高額な大型コンピューターのおかげです。

 

さらに工作機械の精度の向上や品質管理の向上によって寸法や重量誤差もほとんどなくなりました。

 

各パーツの強度や軸受けのクリアランスなどは、誤差を考慮して昔は決めていたのに対して、今では実際に試作する前からシミュレーションできるので、誤差やミスのほとんどないクルマができるようになったのだ。

 

これから、パーツが馴染むまで動きが渋いエンジンとはおさらば!とということなのだ。

 

 

 

なるほど、ふむふむ。

 

だから、ごく普通にクルマを使う分にはナラシは不要だという事ですね!


 

 

 

しかし、やっと手に入れた自分の新車に愛情を持って接して長く新車時の気持ちいい性能を発揮してもらいたいならば、やはりナラシは必要なのだ。

 

言い換えるなら、クルマをたんなる移動手段と考えるか、また自分の生活を楽しくしてくれる愛しいパートナーと考えるかでナラシの要・不要がわかれる。

 

クルマは生き物で愛情を注げばきちんと応えてくれるモノなのです。

 

 

 

ナラシの本来の目的

 

 

 

 

ナラシの本来の目的

 

それは、そのクルマの持っている性能を100%引き出し、それを長期間キープさせることです。

 


 

新車をナラシなしで最初からガンガン全開で走らせるとある頃からガクっと衰えが目立つようになり、ナラシを充分にしてあると急激な性能劣化は起こりにくくなるのです。

 

 

ナラシをするとそんな効果が出てくるのか?

確かに、クルマを造る工作精度は昔に比べて向上していますが、エンジン内部をはじめ、ミッションやサスペンションの中で金属同士がゴリゴリとこすれあっているのは昔からなんら変わっておりません。

 

エンジンパーツの可動域は一見ツルツルに仕上げられているように見えますが、細かく顕微鏡で見てみると表面に微小な凹凸があります。

 

いくら機械加工を精密にやったとしてもこれ以上は無理という限界があります。

 

そんなパーツ同士がたとえ潤滑油に守られていても高速で動けば削れて金属粉やカケラが出てくるのです。

 

そして互いに削れて表面がピカピカになって相性よく馴染んでようやく当たりがついてオイル交換で金属粉を排出して初めてナラシが完了します。

 

これを最初からエンジンをブン回すとエンジン内部の軸受けメタルやピストン、シリンダー壁に細かい傷がつき、動きが余計に渋くなったり、圧縮漏れを起こしたりするわけですね。

 

実践編

 

過保護にエンジンを育てると高回転で回らない軟弱エンジンになってしまう。

 

 

3大厳禁ポイント

  1. 急加速
  2. シフトミス
  3. 暖機運転なし

 

たまに高回転までぶん回す必要はあるものに、必要以上の急加速は駄目。

 

特にMTでのシフトミスはエンジンにもダメージが大きい。

 

 

まずは500km程度走ったら最初のオイル交換を実施!

 

 

 

 

それでは、具体的なナラシのやり方をご紹介しましょう。


 

納車直後の500km程度までは最高回転を3000〜4000rpmに抑える。

 

 

AT車の場合
オートマ車の場合はやんわりとアクセルを踏み、キックダウンしないような運転を心がければOKです。

 

 

MT車の場合
マニュアル車の場合は2速以上のギアでは2000rpm以下で走らないように・ノッキング(異常燃焼)を起こす4速以上の高いギアでの低速走行は厳禁です。

 

 

そして、500km走ったところでオイル交換。

 

たった500km程度でオイル交換?と思う人もいると思うが、新車からの500km走行後のオイルは鉄粉を含んでギトギトになっており、オイルフィルターではろ過しきれなかった微細な鉄粉がエンジンの中をグルグル回っているのです。

 

よって、汚いモノはすぐに外に出す。

 

これは人間もエンジンも同じです。

 

走り出す前は、たとえ暑い夏でも暖機運転をすることが重要です。

 

オイルが温まらずにエンジンに行き渡る前に走り出すと、それだけエンジン内部の摩耗も激しくなる。

 

ほんの数分のアイドリングで構わない。

 

特にナラシ中は暖機を必ずやって欲しい。

 

クルマを大事にする基本中の基本だ。

 

 

1000km走行後

1000kmまたは1ヶ月(無料)点検の時に再びオイル交換。

 

そして、オイルフィルターも同時に交換する。

 

初期の馴染みはもう付いているはずだから、ときどき5000rpmくらい回転をあげてやる。

 

ただし、急加速ではなく、アクセルを徐々に踏み込んで加速する。

 

 

 

 

高速道路だけではエンジンナラシは不足

 

高速道路を東京〜名古屋間の往復で約1000kmを走ってエンジンナラシを行う人もいますが、これはミッション&デフといった駆動系のナラシにはなりますが、エンジンのナラシとしては完全に不足しています。

 

その理由としては、高速道路はほとんど低回転で一定速度で走るために高回転のアタリがつかないためだ。

 

 

エンジンを高回転域まで回したことがない人のクルマは、例えスポーツ仕様のエンジンであっても高回転域が軽く回らないという事実がある。

 

いわゆる「高回転域の当たりがついていない」状態なのです。

 

シリンダー壁に直接接触しているピストンリングやピストンでは低回転で接触する部分と高回転で接触する部分が微妙に異なります。

 

高回転まで回るクセの少ないエンジンは、ナラシが終わっても高回転で軽く回らないエンジンに育ってしまう。

 

 

したがって走行距離が2000kmくらいから平坦な道でたまにレッドゾーン手前まで一気に回して高回転域のナラシを行う。

 

 

ナラシの基本はクルマを大事に扱うことだが、時には大胆に高回転域まで回すことも必要。

 

 

それほど神経質になることもない。そもそも、新車はメーカーの向上で最終チェックを受ける際にレッドゾーンまで回してテストされていますからね。

 

 

高速道路の渋滞等

 

 

ノロノロと走る事がナラシ運転と勘違いしている人がいます。

 

周りのクルマの迷惑にならないように流れに乗った運転をすること。

 

 

 

 

 

 

 

 

急な上り坂の場合

 

クルマを運転していると、急な登り坂に出会ってしまうこともあります。

 

しかし、ナラシ中だからと言って、急な上り坂であっても低回転(3000rpm以下)を守る必要はなく、それよりもノッキング(異常燃焼)させるような運転の方がエンジンには良くない。

 

 

 

 

 

 

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